南海の孤島で密かに地球を守る小美人と巨大蛾モスラがゴジラと戦うファンタジー要素も高い第4作。
監督:本多猪四郎
出演:宝田明、星由里子、小泉博、ザ・ピーナッツ
・ amazon : 04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla
・ amazon prime : 04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla
・ Hulu : 04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla
・ U-NEXT : 04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla
・ dTV : 04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla
・ ” rel=”noopener” target=”_blank”>Youtube : 04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla
04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla の概要
東宝が生んだ2大怪獣スター、ゴジラとモスラの対決を描き、怪獣映画の新境地を切り開いたゴジラシリーズ第4作。大型台風は、静之浦に巨大な卵を漂着させた。一方、倉田浜干拓地から出現したゴジラは、名古屋市を蹂躙。卵へと迫ったその時、平和の使い・成虫モスラが飛来する・・・。大胆な合成技術や、さらに密度を増したミニチュア・ワーク等、一段と向上した特撮シーンは必見。 TM & (C)1964 TOHO CO., LTD.
04_モスラ対ゴジラ (1964) : Mothra vs. Godzilla のあらすじ
南海の孤島インファント島沖に台風X号が発生、大暴風雨となった。新産業計画として発足した倉田浜干拓工事現場も、壊滅してしまった。新聞記者酒井と中西純子は、流木の中から、放射能を含んだ異様な牙を発見した。その頃、静の浦の海上に、三〇メートルもある巨大な卵が漂着した。この巨大な卵を囲んで三浦博士以下学界の面々が調査したが、正体がつかめなかった。そして巨卵は興行師熊山と政界ボス虎畑が買い取り、商売に利用しようとたくらんでいた。三浦博士らは、酒井、純子らと対策を練ったが、そこえ妙なるメロディと共に小美人がインファント島からモスラの卵を返して欲しいとやって来た。しかしこの小美人をも商売の対象とした熊山らのために、人間社会に失望してインファント島へ帰っていった。一方倉田浜干拓地では、大音響と共に海底が地割れし、不死身の大怪獣ゴジラが出現した。恐ろしい放射能を吐き、蓄積したエネルギーをぶちまける巨竜に、何ら防禦の道はなかった。三浦博士と酒井、純子の三人は、モスラを頼ってインファント島へ行った。願を聞いたモスラは、大きく羽ばたいて静の浦へと進撃した。巨大な孵化装置の上にのっている卵を間にゴジラとモスラの対戦が始った。放射能を吐くゴジラと、金色の猛毒粉をふりまくモスラだが、遂に老蝶モスラは、ゴジラの放射能で消滅した。しかし卵からかえった二匹のモスラは、毒糸でゴジラをからめとり、海底深くしずめていった。
この記事へのコメントはありません。